TV見てて思い出したこと

悪の組織のメンバーの勤勉さについて、改めて思い知った。 悪の組織の下っ端は一人も逃げない。 最後の一人まで戦っていた。 ああいう組織はきっとこれから伸びると思う。 個人個人のモチベーションが高いことは非常に良いことだ。


かつて僕が見た事がある話で、「車社会を混乱に落としいれ、その間に日本を支配せよ」 という非常にざっくりしたボスからの指示を受けた怪人を見たことがある。 この怪人は、ものすごくまじめな性格だったが、若干視野が狭いと感じる堅物タイプだった。

彼が「車社会を混乱に陥れる」という部分を達成するためにしたことは、粗悪なガソリンを給油するガソリンスタンドを経営すること だった。 それも幹線道路などではなく、もっすごい地方の細めの県道とかにありそうな寂れたガソリンスタンドだった。 彼が販売していた粗悪ガソリンは、走っていてしばらくするとエンジンが壊れる という代物で、このガソリンは配下の下っ端(日本語がしゃべれないタイプの人たちなので、多分外国人労働者だとおもう)が、 フラスコとビーカーで数百ミリリットル単位で混ぜて作っていた。 地道である。

この後の展開は、言うまでもなく何となく現れたヒーローに、採石場に連れて行かれて怪人は爆発、 その後巨大化して知能を失ったところを、ロボットでなぶり殺し の定石にのっとってやられてしまったが、 たとえ彼がヒーローにばれなかったとしても、おそらくこの手法では日本は支配できなかったんじゃないかと思っている。

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どう考えてもこの怪人がやっている方法は効率が悪い。 だが、これくらいゆっくりな方が確実に支配が進むのではないかとも思う。 多くの怪人や悪の組織は一発逆転的な発想で世界征服に望んでいるが、多くの場合とっぴ過ぎて失敗している。 だが、ガソリンスタンド経営程度からはじめる世界征服 なら何となく出来そうなきがしないでもない。 やっぱりあの怪人は出来る子だったのではないか。 

ただ、この怪人がどの作品に出てきた、なんと言う怪人だったのかまったく覚えていないのが残念な点で、今も時間があれば調べてはいるのだが、誰か覚えていたら教えてください。 
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by g_aks | 2010-08-13 01:20 | 最近のAKS