部屋にアクセントが欲しかった.(追記あり

日ごろから寮の部屋を自分好みに染めるべく活動しているAKSです.

突然掛け軸が欲しくなりました. でも掛け軸って高いんですよね.
んでまぁ, Satohと相談した結果「自分で描けばよくね?」という結論に至りました. とりあえず色々描きましたが,ただ描いても面白くないのでSatohがお題を出す→AKS描く という段取りを取る事になりました.

Satohからのお題
1.青年の苦悩
2.豆腐
3.理想郷

1,2についてはSatoh,AKS共に納得の行く出来ではなかったので気が向いたら公開しますが,3についてはSatohが「これだ!」と言ったので公開. 本物は僕の部屋の壁に飾っています.

ちなみに,なんか面白そうなネタがあれば暇なときに描くのでネタください.



b0039965_21141357.jpg


球根という生命の根源から理想郷を感じ取った何かです.

Satohが「もっと哲学的に何か言えよ」との事だったのでダラダラ書きました. 駄文作るのは割りと好きです.

理想郷とは何か? この画を描くにあたりかなり悩みました. なぜなら僕自身理想郷を知らないからです. しかし,現在僕らが生きているこの環境が理想郷で無い事は何となく気付いています. では現在の環境のどの部分が変化すればそれが理想郷になるのでしょうか? 理想郷とはあらゆる争いが起こらず,調和の取れた世界であるという話を聞いた事があります(僕にとっては全然面白くない世界なんですが). あらゆる争いが起こらないとはどういうことなのか,動物が存在すれば,そこに生存競争が生まれるでしょう. 植物もまた然り,当然生存競争は起こります. この生物として当然であるはずの生存競争さえ「あらゆる争い」に含まれるのであれば,理想郷に生物は存在してはいけないのではないでしょうか? 

しかし,理想郷とはあくまでも生物を主体として定義できる世界であって,生物無くして理想郷はありません. 可能性として考えられるのは,たった1つの生物によって成る世界が理想郷ではないかという事です. ここまで考えたとき,僕の頭には2つの案が浮かびました.

「卵か,球根だな」

卵は殻という外界との隔たりの中に,1つの生命が(短期間ではあるが)生き抜くだけの世界が構成されていて,ここは争いは無く調和が取れた世界だと考えられるからだ. 一方の球根も,外界との明確な隔たりこそ持たないが,それ1つで生命を生むある意味では完成された調和の取れた世界が内部に構成されていると考えられないか? ・・・

卵と球根のどちらかを選ぶに当たり,僕が理想郷について持つ植物的なイメージ(言葉にするのが難しいがとにかく植物的イメージが僕の中にはある)を優先させることにした.こうして,理想郷を描くために球根を描くという行為に達したのだ.


------
こんなもんでOK?>Satoh
[PR]
by g_aks | 2006-09-24 21:16 |