負のスパイラル

この話はフィクションです. というか,フィクションだと思いたいです


そろそろ僕ら世代も就職活動を活発化させている昨今, ここ2年半ほどで学んだ事をみんなに還元していく時期に達したと感じるので日記を書く.

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世の中には,いろんな人がいる. いわゆる個性というやつがある以上,あらゆる面に向き,不向きが出てくるのは仕方が無い. 適材適所 なんて言葉があるくらいだから,昔の人も同じように感じていたんだろう.

昨今の技術分野について,以前から思っていたことがある. 技術分野にも向き不向きや,仕事の速い・遅い, 丁寧・雑, など適性が在ると思う. 

では,技術分野, とりわけ研究開発, もうちょっと絞ると宇宙開発, 更に絞ると関西圏の宇宙開発の協同組合 に向かない性格というか個性をもつ人間とはどのような人間かという事を説明していきたい.

仕事をまじめにやって,振られた仕事に対して意欲的に行動し,率先して仕事を片付けようとする人間, こいつは圧倒的に技術分野には向いていない.


どういうことかというと,こういうやつは,過労で死ぬか,精神に異常を来たす以外の末路が無い.

では,なぜこのような事態になるのかを,説明する.


たいていの会社は,社員には平常時適切なタスクが割り振られている. しかし,突発的に仕事の量が急増する事は不可避な場合がある. この時,増えた仕事が均等に全ての人員に割り振られるかというと, 決してそんな事は無い.

何とか出来そうな奴に無理やりにでもやらせて,期日を守る.

というのは,会社としての利益を最大化する上では仕方が無い事だし,例えば社員のうち一人しか部屋にいなければ増えた仕事はコイツが全部請け負う事になる.

1度という事はないが,2度3度無茶な状況を乗り越えた社員が現れると, 次に無茶な仕事が舞い込んだ時にも,

「とりあえずあいつにやらせとこう.」

見たいな流れが出来る. この流れに先ほど紹介したような特性を持った人間が乗っかると,偉いことになる. どんな無茶振りされてもとにかく何とかする方向に持っていく為,結果的に何とかなってしまったりする. すると,次からまた「とりあえずあいつに..」 な流れは加速する一方で,止まる事は難しい.


最終的には,「あいつ」が死ぬか,精神に異常を来たして会社を辞めるまでおそらく続くのだろうと思う. 


とまぁ,あくまでフィクションですが,こういうこともあり得ますよ. ということを考えてみてはいかがでしょうか? 適性テストにはまず出てこない内容だと思います.



とまぁ,どういうことかというと,自分は研究開発分野には絶望的に向いてないという事を体感した2年半でした. という結論で締めたいと思います.
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by g_aks | 2008-03-01 01:47 | 最近のAKS